2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧

混沌とした年末。

年末の忙しい時期だというのに、ルーターが故障して暫くインターネットに繋げない日々が続いてしまった。下の階にある父の無線LANからは繋がるのだ。有線で繋いでいる私のPCは繋がらない。普通逆じゃないだろうか。何だか久々に裏切られた気分だ。ムカついた…

別に「死にたいくらいに憧れた」訳ではない。

ケーブルテレビで映画の『X』がやっているのを観る。とは言ってもパソコンを打ちながらなのでうろ覚え。中学生の頃、隣の席に座っていた女の子から色々と少女漫画を借りて、そこから『東京BABYLON』を知って以来CLAMP作品を読んでいた私*1は、高校生の時に公…

何もないという訳でもない。

ダラダラしながら論文を打つ。このダラダラ感の原因はテレビをつけている事のように思えるのだが、逆にテレビを消したり音楽をかける程度だったりすると切羽詰った感が急に頭をもたげてくるので気持ちばかり焦って逆に効率が悪いという事が判明。そんな訳で…

祝われているのは誰か。

某宗教の教祖の誕生日の前夜を何故か日本中を挙げてお祝いする日、などとお決まりのやっかみを考えつつパソコンに向かう。年末年始は何かと忙しいので、いい加減気合を入れないと修士論文が危機的状況。何だか何時でも「気合を入れて」と言っているような気…

空白を埋める。

久しぶりに一週間連続で更新、と考えていたら矢張り日曜日に息絶えた。気分のいい呑み会のあった日というのは何かに記録を留めておきたい、という気持ちはあるのだけれど大抵の場合そのまま夢の世界に持って行ってしまう。日曜のクリスマス会は正にそのパタ…

再評価の試み。

JUDEの『Highway Child』をMP3プレーヤーに入れて聴き続けている。私は浅井健一の参加したグループとしてはSHERBETSとAJICOが好きで、SHERBETSに至ってはブランキーの頃より聴き込んでいるのだけれど、その反動もあってかJUDEにはいまいちのめり込む事が出来…

防犯の要衝。

家の玄関の鍵が変わった。というのも弟が財布ごと家の鍵を失くしてきたから。しかもご丁寧に住所を書いた紙までその中に入れていたらしい。もし悪意のある人が拾った場合には正にカモネギの状況である。どうぞ入ってくださいと言わんばかりである。幸いな事…

年の暮れも近付き。

A沼先生の年内最後の授業という事なのでC大へ。流石にこの時期の学生の入りは凄まじい。それまでは農村部の家々が点在するような様子だった教室が、今日は程久保辺りの山肌に広がる新興住宅地のように、フジツボもかくや、という趣で階段教室を学生が埋め尽…

踊らされ、しかし踊る。

近くにまたショッピングモールが新しく出来たので「印刷用の紙が切れちゃったよ」という言い訳を自分にしながら冷やかしに行く。近くのヨーカドーにしておきなさい。いやただその中にHMVがあって、3000円以上お買い上げのお客様に先着で記念グッズプレゼント…

「熱い」ドラマの功罪。

本日でドラマ『めだか』が最終回を迎えた。私は基本的にドラマをちゃんと観る事が少なくて、この『めだか』にしても途中から観ていたのだけれども、いや、何と言うかしっかりと作られたドラマだったと思う。ストーリーは基本を押さえたオーソドックスなもの…

屈折を受け入れずに認める事。

スガシカオの『Sugarless』を中古CD屋で購入。スガシカオのCDは、新品で買うほどではないけれども状態が良くて値段が安かったら買う、という無理のありそうな基準で見ているのだが、意外に集まりが良くこれで持っていないオリジナルアルバムは最新のものを除…

オーソドックスは知性の墓場か。

地元に戻って来てから近くの神社に行く。結構大きい神社なので、まだ昼間だというのに参拝の人が凄い。特に熊手やら縁起物を売っているようなところになると立ち止まる人が多くなるわ後ろから押されるわで辛い。 昼御飯を食べてから行ったのだが、何だか珍し…

本末転倒か付加価値か。

国立近代美術館に草間彌生の『永遠の現在』展を見に行く。招待券をとあるルートから2枚戴いたので高校の頃の同級生と一緒に行ったのだが大半は不評。どうも表現対象がはっきりしないというか、作品自体からモチーフの見えないものは肌に合わなかったらしい。…

歌の情景。

アルバイトの関係で国立劇場へ行く事になった。今日は劇場の主催する学習プログラムと見学会が設定されている日らしく、永田町の駅を降りると学生らしき集団が同じように国立劇場に向かっている。と、突然前を行く数名の女子高生が急にスピードの曲を歌い始…

こんなご時世ですから。

家の前にある小学校が下校時刻を過ぎた頃に外に出ると、塀の上にいる猫に触ろうとしている女の子を見かけた。相手に危険はないと感じ取ってか眠そうにしている猫と、恐る恐るといった感じで手を伸ばす少女。何だか古典的な感じはするが適度な緊張感と和やか…

「笑い」が見えなくしてしまう事。

4日に映画『笑の大学』を観てきた。役所広司は流石の名演技、稲垣吾郎もその雰囲気に引っ張られるかのようにいい感じに役割を演じていた。笑うところと泣かせるところのバランスというか物語内でのシーンの配分や繋ぎ方に関してもなかなかのもので、映画とし…

書き溜めてしまう事。

先週末に書けなかった事も含め、取り敢えずまとめて。

帰り道。

そんなこんなで結局遅い昼食をとってから帰る事に決め、学校近くの店に入る。「ぽてと」というこの店は、近辺で最もコストパフォーマンスが高いと思う。スパゲティのクリーム味(スープスパみたいな感じ)の大盛りを頼んだりすると、下手をすれば二人の人間…

うっかり。

今回はメインの目的のはずなのに本を借りるために必要な学生証をまたも忘れる。何だかもう自分のうっかり振りに反吐が出そうなほどだが、図書館の人に「忘れたのですが何とかなりませんか」と見掛けだけは丁寧に無理難題をふっかけたところその人がすごく親…

どうしたものか。

先日大学に行った時にはうっかり学生証を忘れてしまい図書館に入る事が出来なかったので、本日もう一度行く予定。てか考えてみたらずっと存在すら忘れていて矢のように返却催促が来ていたにも関わらず通知葉書を受け取って「ああそうか、そういえばそんな本…