まぼろしの逃避行。

何だか前回のエントリに随分と怪しげなサイトのトラックバックがやたら来るんだが、表現の自由を守る戦いと勝手に自己解釈して絶対に負けないわ私。


そんなわけの分からないテンションになっているのは、文学フリマの新刊準備のため。
11月9日(日)……ってもう明日ですが、第七回文学フリマB-19ブース「航時舎&FLOURISH?」にて、新刊「temporizzatore」第5号を発行します。今回は今までにないボリュームの全40ページ! 天沼春樹氏の新作小説収録! いつもどおりRysKの完全手刷りによる製本!……部数あんま刷れね&クオリティにバラつきありorz 状態のいいものは早い者勝ちだ! 文学フリマにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
……おお、珍しくフツーの告知っぽくなった。
そうそう、お隣のブースは何故か「ロスジェネ&フリーターズフリー」という大物がいらっしゃる、と。下手な動きをしたらゴスロリファッションの方にトラメガで怒られたりするのでしょーか。そしたらとりあえず電気グルーヴの『富士山』を大音量で歌って対抗しよう、うん。たぶん会場からつまみ出される。


あ、ちなみにRysK個人誌の新刊は男の魂充電完了したフォークの如く落ちマシタ。出そうと思っていた『スカイ・クロラ』論は、恐らくその頃には完全に批評しつくされているであろう来年春の文学フリマにておずおずと出版する予定。同時収録しようと思ってた『容疑者Xの献身』に関するレビューっぽいものはそのうちここでエントリします。


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