状況が魂を規定する。

先日文学フリマにて販売した『MOON WALK』をマイミクであるドム先生にお見せしたところ「実年齢に比して青過ぎてヤバイ匂いがする」などと評され、ははあこれは自他共に認める「永遠の17才」となる日も近いな、などと一人合点のいったRysKです。心はコドモ体はオトナ、ってまるでコナン君みたいだね(違う)。勿論シュワルツェネッガー主演の方な(もっと違う)。
そんなこんなで先日まで掛かりっきりになっていた仕事上のイベントも終了し通常業務に戻りつつある今日この頃ですが、それで一段落と思いきやそもそも通常業務があまりルーティン作業的な部分の少ないものなので相変わらずドタバタと喧騒の中で時ばかりが過ぎていき、気が付けば2006年も終了間近という有様。イベントの後始末もまだ完了ではない上に不良債権化し掛かっている報告書の作成もまだあるので、出来れば江戸時代みたいに年を越したら債権は不問ってことにならないかなあ、などと夢物語廃物語色褪せまくった幻想とあの妙にレトロな感触のメロディーが浮遊しつつありますが、係長から借りた『津山三十人殺し』を読了させることから始めたいと思います取り敢えず。