バトンは続くか? どこまでも。
大学院時代の友人のブログでMusical Batonを渡されていた事が判明。うう〜ごめんよ最近見れなかったんだよー。そんな訳で、遅れ馳せながら謹んでバトンを受け取らせていただきます。
1.コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量(Total volume of music files on my computer)
14GBほど。基本的に音楽を聴く中心は今でもCDコンポ。PCに入れるのはMP3プレーヤーでお外に持ち出す場合だけだが、再エンコードがメンドクサイので消さないでいるとどんどんHDDを圧迫していきやがりますorz
2.今聞いている曲(Song playing right now)
ram jam world『ram jam world』
最近は曲単位よりもアルバム全体で聴く傾向があるので曲の特定は無しで。昔やっていて話題になったんだかならなかったんだか今では不明の日テレの土曜ドラマ『ファイブ』で、確実にドラマ自体を食った音楽が印象に残っていたのが注目の契機。独特のスピード感と一種の破壊感が良いのだが、初期のアルバムから比べると本作は少々抑え気味な印象。
3.最後に買ったCD(The last CD I bought)
SCUDELIA ELECTRO『locus. and wonders.』
発売は7月の上旬だったのだけれど、その頃に急に入った予定のせいでぐちゃぐちゃに忙しかったので最近入手。聴く前までは正直「シングル集なんて言われても、シングルもアルバムも全部持ってるしあんまりなあ」と思っていたのだけれど、リマスターかけたと言うだけあって其々の曲の深みが増した感じで予想以上に良い。
4.よく聞く、または特別な思い入れのある5曲(Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me )
聴く音楽のルーツという観点から。
cornelius『69/96』
矢張りこれは外せない。流行りモノとして接した小沢健二からフリッパーズ・ギターを経て一気に私の音楽趣味をメジャー路線から引き離す契機となった作品。
SPIRAL LIFE『FLOURISH』
人生で恐らく最も長い時間聴いたアルバム。ベスト盤を確実に超えるオリジナルアルバム。因みにベスト盤は高校受験の3日前に買いに行って親から受験生失格の烙印を押されたのだが今では懐かしい思い出。ここからAIRとSCUDELIA ELECTROへ流れていく事に。
Blankey Jet City『左ききのBaby』
元々カップリングの「ロメオ」が聴きたくて購入したシングル。それまでロック系には近寄り難かったのだけれど、浅井健一のボーカルが兎に角突き刺さった。SHERBETSやJUDEも好きだけれど、矢張りこのバンドにしか出せない魅力的な音がある事は確か。
my bloody valentine『ラヴレス』
アーティストを意識して買った初めての洋楽のアルバム。確かどこぞのSPIRAL LIFE関連の掲示板で曲が似ているとかどうとかいう議論があって興味を持ったのだった。その議論自体はよくあるパクリ論争でどうでもいい感じだったのだが。激しいが美しいノイズ、穏やかなボーカル。静かな狂気をそのままパッケージングしたような名作。
5.バトンを渡す5名(Five people to whom I'm passing the baton)
渡せそうな人が5人もいないよorz
urai_s様
皆様、お暇な時間がありましたらよろしくお願いいたしますm(_ _)m