我が学び舎。

政治学の先生は小泉首相ブッシュ大統領がお嫌いなようで、「衆愚政治」とかいうようなトピックだと必ずと言っていいほど批判的例示を行います。公務員試験対策の授業でそのようにサヨッキー(左翼っぽい)発言はどうなんだろう、と時々途方に暮れます。
憲法の先生はこれと言って面白い事を言う訳でもないのに、憲法の「け」の字も意識しないで生きてきた私ですら分かり易い授業をしてくれます。あの人はもしかしたら神かもしれません。
社会学の先生は何だかいつもテンパっているような印象です。テキストの注目箇所を指示する時の言い間違いが多過ぎます。ビデオを使った学習なら対応出来ますが、音声だけだと損害賠償モノのような気がします。
民法は現在のところ唯一の生授業で、先生は丁寧に質問に答えてくれます。一つ質問すると十の答えが返ってくるような感じです。そして講義中は噺家っぽいです。落語です。江戸っ子です。毎度、座布団1枚上げたくなります。
・数的処理はずっと文系だった人間としては先ずルールを定着させるのが肝要なようです。現状では太刀打ち出来ません。泣きそうになりながら復習をしています。私が近く自殺するような事があったとしたら、この科目に自殺教唆の疑いをかけてください。