隣は何をする人ぞ。

クリスマス前にやってきた「あわてんぼうのサンタクロース」は一体何時の歌なのか、急に気になったRysKですこんばんわ。そんなどうしようもない疑問ばかりが頭に浮かんでは消える凡庸な日々です。
現在夜の1時半を回ったところなのだが、お隣さんが妙に騒がしい。弟と同級生の女の子がいるという話しを聞いた事があるので、恐らく何人かで集まって騒いでいるというところなのだろう。問題は私の部屋のべッドは正にそのお隣さんに面した窓際にあるという事であり、まあ一言で表せば「うるっせー!!」という事に他ならないのではあるが、何と言うか野郎が集まって泊まるというのは見苦しく暑苦しく息苦しい「三苦」な感じなので不快感も表明し易いのだけれど、女の子のお泊り会というと何やら微笑ましいような感じがしなくもないので、そう単純に怒鳴りつけたりとかはし難い思いもあってアンビヴァレントな状態ではあるのだが、それは所謂ジェンダー意識の表れとして出るところに出れば批判されてしまったりするような意識なのかもしれないという事は認めた上で、矢張りうるさいもんはうるさいよなあ。という事で対抗措置のようにPRIMAL SCREAMのアルバム『XTRMNTR』において一番ノイジーで一番お気に入りの「Accelerator」を窓を全開にして大音量でかけてみたところ、隣の部屋にいた弟から速攻で苦情が来た上にお外は半端でなく寒い事が判明したので作戦中断の憂き目に。
ただ、久しぶりに真夜中の空を見上げてみたら、星が予想以上に綺麗だった事は収穫ではあった。刻一刻と空が表情を変えていく事を、今更のように認識し直す。さて、隣の騒ぎも一段落着いたようだし、そろそろ寝床に戻りますか。

XTRMNTR PRIMAL SCREAM『XTRMNTR』