ちょっと寂しげな話。


全日空機長2人、業務停止に=操縦室に乗客案内−国土交通省(時事通信)

……高校時代にコクピットの中を見せてもらって大きな感動を覚えた人間としては寂しいというか、ある意味ショッキング。
飛行機の操縦席というのは多くの人(特に子供)にとっては一度は憧れる場所なのではないだろうか。
それを生で体感できる機会が減ってしまった。
今後、飛んでいる飛行機の操縦席を見れるのは操縦者の地位にまで上り詰めるしかなくなってしまうのだろうか。
もし「9・11以降ハイジャックの危険性が高まったから査定が厳しくなった」という事なら、子供達の歓声が操縦席から聞こえてくるようになる事が一つの平和の証になるのかも知れない。