back to the …… part2

今日はサークルの後輩達と飲み会。
とは言っても私だけでなく、他も既に卒業した人間ばかり。
……と思ったら、現役生も2名来ていた。
昨日とはまた一風変わった懐かしい雰囲気。
割と和やかに二時間が過ぎる。




だがしかし、運命はどうしても私達に大騒ぎをやらせたいらしく。
別の場所でも弁論部関係者が飲み会をやっているという事でそちらに合流。
そこに居たのは昨日のメンバー+懐かしい面々。
ずっとお会いしていなかった先輩方が参加されていたりして、更に思い出への没入が進む。




話したり昔を思い返してみれば、誰もがずっと変わらないような印象すら受ける。
でも勿論、皆変わっていないはずはない。
ある人は仕事に就いた。
ある人は仕事を辞めた。
ある人は未来を見つめ、
ある人は今も過去を引きずっている。
其々複合した要素を其々の人が抱えている。


私は「お前は何でも考え込む癖がある」と知り合いに指摘された事があるが、確かにそういう一面があると自分でも思う。
にも拘らず、面倒くさいと思った事はつい「見えない振り」をしてしまいがちだ。
それでも、現役時代に自分が見えていなかった事が、終わった後に見えるようになった事も沢山ある。
現在の私に見えていない事がまだどのくらいあるかと思うとちょっと恐ろしくもあるが、「見えないものに怯えている暇があったら少しでも多くのものに目を向けろ」と、今になって見えてきた「思い出」達に喝を入れられたような、そんな感じのする二日間でした。