頭痛と脱力。

昨日に引き続き頭がずきずきするためサブゼミを自主休講。
眠ろうと思うが眠れず。
結局横になりながら本を読む。


先日本棚を整理している時に見つけた田中哲弥の「大久保町」シリーズを再読。
確か第一作の『大久保町の決闘』を読んだのは中学生の時だったか。
兵庫県明石市にある大久保町は実は西部劇の町である、という設定。
その時点で「なんじゃこりゃ」と当時は思って読んだのだが、この人は文章がすごく面白い。
今読み返しても十分笑える。
そういえばこの作者、e-NOVELSでも連載していてもう大分長い連載になるらしい。
今度久々にそちらも読み直してみようか、と考える。




日記を読み返してみて、ここのところ「活字ハマリ期」に入っているな、と感じる。
私は時々、普段とは比べ物にならないペースで活字媒体を消費する事がある。
別に一定周期で回ってくるようなものではない。
それは本能によって強制されるものではなく、多分に状況によって促進されるものだ。→早い話が現実逃避


それにしても書評としても読書感想文としても未熟もいいところ。
他の人の日記を参考にしながら、もうちょっと巧く伝えられるように精進しよう。
作者名やらタイトルやらを記載するとリンクが張られる「はてな」の機能は、こういう時にすごく重宝だ。