相も変わらず。

ダーラダーラと過ごしてしまう。
ゴールデンウィークの魔力恐るべし…というか普段から気が抜けっぱなしのような気も。




植芝理一の『夢使い』を読む。
ディスコミュニケーション』『ディスコミュニケーション精霊編』から繋がっている世界観が面白い。
物語性というより、絵の作り方や設定、キャラクターの発想力が独特。
ただ、本作になると話の作り方としてはすごく安定しているのだけど、『ディスコミュニケーション』初期の頃のような勢いが弱まってしまっている印象を受ける。
作者の描きたいものが、倒錯的愛を基点とする人間関係の齟齬という部分に大方シフトしている事がその原因かもしれないが。