たまには。

普通の日記っぽく書いてみる。
昼間、ひっそりと出勤して職場のPC環境の整備をする。ボランティアでPCのことが分かる知り合いに手伝ってもらったのだが、これがまた流石のサポートぶり。痒いところに手が届くいい仕事をしてもらい大感謝。
退勤後、何故か急にテンション下がり気味になりつつ部屋の片付け。このまま片付けが終わったら一週間くらい引き籠ってしまおうか、などと思いつつ腹が減ったので近くのスーパーへ。一人暮らしだと引き籠りもままならないのでいいことだ。
鰹のたたきが半額になっていたので買い込み、ぶった切ったものをさらし玉ねぎ、にんにくスライス一緒に酢醤油に漬け込んで2時間ほどほっぽらかす。その間に定番になっているもやしの味噌汁――というか具のもやしが多過ぎるから、もやしの味噌煮と言った方が正しいか――を作る。鰹のたたきの漬け込んだヤツは丼によそった飯の上に掛けて「鰹のたたき丼」にする。今日の晩御飯の出来上がり。
その昔、院の同級生だった人が「時間かけて料理作っても食べるのはあっという間だから空しいよね」と言っていたのを急に思い出す。いやそんなことないですよ、料理をする時ってのは楽しいもんです。手を動かし頭を動かす対象が一つに絞れている時、色んなごちゃごちゃした思いがその一時だけはすーっと抜けていきます。問題は、その結果できたものが美味しいとは限らないことです。
とは言え、今日はなかなか成功。部屋が片付け切れなかったので台所撮影ってことも手伝って、あんまり美味しそうに見えないけど。