解体する日常。

職場で、Windowsの起動しないPCからどうしても取り出したいファイルがあるというので今話題のubuntuのブータブルCDを作って対応してみた。CD-ROMの方からOSが起動するので、単にWindowsがおかしくなっててHDD自体に問題がない時はちゃんとファイルを使える、というわけ。で、そのついでにちょっとubuntuを使ってみたら思ったより面白い感じだったので、家でもブータブルCDを作ってポンコツノートPCで起動してみる。矢張りCD-ROMからだと動作が重いけど、使用感自体は耐えられないほどではない。まあメモリが256MB、CPUが500MHzという過去の遺産もいいところのPCなので、こんだけ動けば上出来、というとこ。じゃあ本腰入れて使い倒してみるか、ってんでHDD容量の使用していない領域にインストール。一応WindowsMEubuntuデュアルブート環境に。久々にギークっぽい作業をやった気分。
問題は、風邪ひいて寝てるべき時にそんな無駄な作業をやってしまっていることと、原稿の締め切りはお構いなく厳然と存在していて全然手が進んでいないということだ(死