半可通の夢。

書き込みのないこの一ヶ月半近くの間何をやっていたかというと、相変わらず仕事でへまをして係長に迷惑を掛けたりとか他部署に何だかよく分からない話をして怒られたりとか、サークルの先輩の結婚式に出席して「誰だお前は」と言われたりとか、まあ色々とあったのである。そりゃあ4年ぶりに会ったら体重が3分の2になってたんだから驚くわな。そんなこんなでかなり深刻な病の疑惑を持たれたりした私だが、世間的には「並外れたでぶ」から「凡百のでぶ」になっただけだったりするので、全然大丈夫ザッツオーライ、である。
そんな与太話はさておいて、今週末に開催される文学フリマに行くことになった。昨年度少しレポを書いたところ「大塚英志への思い入れが強過ぎてひいた」と友人から指摘されたアレである。しかも何を血迷ったか、今回は出店者の側で、件の友人には「ああ、君は手の届かない地の奥深くに行くんだね」などと言われる始末。それはただ単に私が電波なだけで、文学フリマ自体は至極真っ当なイベントだぞまったくっ。
取り敢えず締め切りに無事間に合っていれば、ブース番号B-55「航時舎&FLOURISH?」にて、CORNELIUSの楽曲をベースにワヤクチャにミックスをかけたような小説を頒布予定。もし同ブースで「偏差値オーバー90の人にしか見えない本」などと言って白紙の束を手に喚いている人間を見かけたら、そっと素通りしてやってください。

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