めりー……(遅

最近更新が滞りがちなのはヒキコモって更新するネタがないとかいうのではなく単に筆不精のためで、先週末もプーシキン美術館展に行ったりTMCのクリスマス会に行ったりしていたのだが、むしろ理由としては人間的にクリティカルな感じではある。
まあそんな訳で昨日こと歴史上最大級数の戦争の火種やら原因やらになった人物の生誕日はNTTインターコミュニケーションセンターで行われていた展示が最終日という事で観に行ったのだが、初めて行ったかと思いきや展示を観終わった後暫くしてから前にもこの場所に来た事を思い出す始末。二年ほど前に大学院の授業の中で紹介されていたダムタイプ古橋悌二の作品を観に来たのだった。最近自分の脳への信頼感がどんどん失われていくような気がする。
それはそれとして展示自体は「アート&テクノロジーの過去と未来」というテーマのもので、背景を知らなければ難解過ぎて分からないものや解説を読んでもよく分からないものが結構あったが、視覚トリックとか遊び心のあるギミックの作品でワクワクさせてくれるものも多い。技術的にはそれ程難しくないように見える作品ほどアイディアが先鋭化している感じがして面白かった。
因みにその展示にはSさんと行ったのだが、クリスマスという事でプレゼントを戴いてしまった。前に私が好きだといったフクロウグッズで、陶器の眼鏡置き。最近常用の眼鏡を置くとなかなかファンキーな感じで可愛らしい。多謝。