再出発の一歩前。

やっとインターネット環境が復活した。無線LANルーターを買い替え、これでびくびくする事なくインターネットに繋げる事が出来る。モデムとパソコンを直で繋いでいる時には、如何にソフトでファイヤーウォールを構築していようが矢張り不安はあった。それを感じないウィンドウズユーザーはマイクロソフトを信頼し過ぎだと思う。いやマジで怖いですよ?
修士論文から一時的に解放されてダラダラしていたら、本日サブゼミがある事をすっかり忘れていた。友人からの電話でやっと思い出す。覚えていれば昨日面接の時間を確かめに行く事もなかったなあ。
夕方の外気が物凄く冷たい。手袋、ダッフルコートの分厚い布地すらすり抜けて、体の芯まで凍りつかせんばかりの風。最近昼間に出掛ける事はあっても夜外に出る事がなかったので、余計に寒く感じるのかもしれない。
サブゼミは卒業された方が修士論文を元に進めてくれた。西洋音楽の成立とそれに対する様々な運動についての論文。私は勉強不足で知識的にちゃんとついて行けてないところも多々あるのだが。そのような状態にも関わらず質問した私に、詳しく応えてくれた。自分ならこんな風に応える事が出来るだろうか?……兎も角、自分の論文を振り返って、その内容面・形式面双方での濃度の違いに愕然となる。改めて面接が恐ろしい。